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■ 移転登録(名義変更) ■
2004年8月27日(金)はれ

前日に警察署から車庫証明書の交付を受けたので休暇を取って移転登録のため秋田陸運支局へと出向いた。

朝8時 出発準備のため連結の作業を始めたところでトラブル発生!
ヒッチメンバーとボールマウントを固定するピンがどこを探しても見あたらない。
家中を探し回っても見つからず、自宅の周辺を探してもやっぱり見つからない。1時間ほど探したところで捜索を打ち切り、近くに部品を扱っているお店は無いので、代わりになるものを探しにホームセンターへ行ってみた。
結局使えそうな物は見つからず、帰り道にボルト屋さんへ寄り、店員さんと相談してぴったりサイズのボルトを一組購入して間に合わせた。(大丈夫かな?)

気を取り直して出発準備。時計は10時を指している。
午前中の受付には間に合いそうにないので、のんびり行くことにした。

10時過ぎ
昨夜のうちに準備しておいた必要書類をランクルに積み込んで出発!
狭い山道を避け能代経由で秋田を目指す。
今日はすごい良いお天気♪
一人で漫然と国道を走るのもつまらないので、能代で国道7号を離れ、大潟村-船越-天王-秋田港と景色を楽しみながら行くことにした。
これが大正解で、交通量が少なくマイペースで走ることが出来た。牽引時(清水タンクは空です)でありながら5km/lと高燃費!を記録。景色は良いし大満足で陸運支局へ到着。。。

お昼の12時半を回った頃であったが、書類を持って早速相談窓口へと向かった。
午前の受付はすでに終了していて、午後の受付は13時からと書いてある。構わず相談窓口の受付番号札を取って書類の確認をしていると呼び出しがあった。

「名義変更に来たんですが、初めてなので〜、、、」と申請方法を聞くと、「説明しますから、少し待って下さい」と、提出した書類をチェックしながら丁寧に教えていただいた。
まずは、トレーラーに戻ってナンバープレートを外す。外したナンバープレートと書類を持って、陸運支局向いの自動車協会で
1.OCRシート(1号)を購入。
2.登録手数料500円の自動車検査登録印紙を購入し、手数料納付書に貼る。
3.自動車税の申告。
4.ナンバープレートを返納。(トレーラーなので1枚しかないのに2枚返して!といわれる)
5.ナンバープレートの予約済票をもらう。(今回は、ネットで希望ナンバーを事前予約していた)
以上の手続きをした後で支局へ戻る。

相談窓口で記入漏れをチェックされた箇所の記入と、OCRシートに住所氏名等を記入・押印して登録窓口へ提出。
窓口の係官がOCRシートの他の項目の記入方法を説明してくれたが、説明の途中で「やっぱり結構です。こちらで書きますから座って待ってて下さい」と書類を引っ込めてしまった。結局、私が書いたのは住所と名前くらいで、後は全て係官が記入してくれました。時計はすでに13時20分を回っていた。

待つこと数十分。名前を呼ばれてので窓口へ。
今度は、自動車税を納めて、ナンバープレートを受け取って戻ってきて下さいと説明される。
新しい車検証とその他の書類をもらい、また向いの自動車協会へ。。。腰痛で歩くのがつらい(汗)

自動車税の窓口で税金を納めるのだが、「8月登録ですので、11,900円です!」と窓口のお嬢様がおっしゃるので、納得がいかず、金額の根拠と年税額を質問した。
お嬢様は答えることが出来ずにおどおどするばかりで(脅したわけではなく、ただ質問しただけなんですけど)、回答が帰ってこないので、「ちなみに他県では年額で10,200円ですけど秋田はそんなに高いんですか?」と助け船を出してあげた。申告書の税額を訂正して貰い5,900円を納めた。
自動車取得税は、計算上取得価格が50万円以下ということで非課税でした。

次の窓口で予約票と交換で新しいナンバープレートと封印、封印の時に係官に渡す用紙をもらう。その用紙に住所氏名等を記入して陸運支局へ戻る。

新しいナンバープレートをエアストリームに取り付けた後、登録窓口へ行き封印をお願いする。
先程から親切に対応していただいた係官が、車を事務所の前まで持ってくるようにいうので、車が大きいのでここまで入って来られない旨を伝えると(事務所正面は普通車枠の駐車場で、おまけに封印待ちの乗用車で一杯)、外にいる係官を捕まえて車まで連れていって下さいと言われる。

外に出て、近くにいた係官にお願いして、エアストリームのある大型車駐車場まで来ていただく。
「車体番号を確認させて下さい」
えっ!刻印ってどこにあるの???すぐさま前オーナーさんにSOSを発信!(突然電話しまして済みませんでした)

車体番号の照合が終わりプレートに封印をして「はい、終了です!」
これで、めでたく我が家のものとなったのだ♪
時計は14時30分を指していた。

手続きが済んだ後、自走式キャンピングカーの登録に来ていた県南のメーカーの方に、「このまま大曲の花火を見においでよ!うちの展示場にももう何組か来ているよ」とお誘いを受けたが、運転未熟な私がこんなのを市内に持ち込んだら大迷惑になるからとお断りして帰路についた。

途中、昼飯を食っていないことに気が付き、コンビニで弁当を買ってエアストの中で食べた。
朝と同じルートを帰るのも芸がないので、山道を通って帰ることにする。
上小阿仁村と森吉町に一部狭いところがあるが、竜飛の海沿いに比べたら広い広い。難なくクリアして無事帰宅。


数日前から腰痛がひどく普通に歩くこともできない状態であったが、なんとか無事に終えることが出来た。
帰宅後近くの病院で診察してもらい、大したことはないだろうということだったので、湿布を貼って様子を見ることにした。

ハー!今日のビールはうまいナー♪


走行距離:199km
平均燃費:4.6km/l


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