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■ 車速信号カットにデフロックスイッチを流用 ■ | |||||||||||||||||||||||||||
車速信号を一時的にカットするだけなので、スイッチは、on/off操作が出来れば基本的に何でも良いのですが、室内にいかにも付けましたというスイッチはいただけません。 きん号のパネル周辺を見渡したところ、セキュ関連のLED等があり純正スイッチを流用できる場所は無かったのですが、幸い(?)にしてリアデフにLSDを入れているため「デフロックスイッチ」を取り付ける位置が空いてましたのでこれを使うことにしました。 早速ディーラーに「デフロックスイッチ」を発注♪ 数日後、届いたスイッチを確認したところ、予想どおり、、、スイッチの表示と実際の動作が逆になってしまうことが判明。 細かいことですが、常にデフロック状態(きん号にデフロックは付いてませんので、スイッチの状態だけです。。。)で走るのは精神衛生上よくないので、「エイッ、ヤァー!」で分解しちゃいました(笑) ※表示さえ気にしなければそのまま流用可能です。 加工無しでスイッチを流用すると、デフロックON状態が『車速信号ON(導通あり)』で、デフロックOFFが『車速信号OFF(導通なし)』になります。スイッチの戻し忘れに注意しましょう! 以下に、加工方法を紹介します。しつこいようですが加工は自己責任でお願いします。 (分解する時点で、スイッチを破損する恐れがありますのでご注意ください) 【加工に必要な工具類】 ・デフロックスイッチ ・精密ドライバー&−ドライバー ・カッターナイフ ・ハンダor平端子など ・接着剤 1.デフロックスイッチを分解する。 精密ドライバー等を使いスイッチを分解します。 乳白色の部分を破損しないように注意します。 |
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デフロックスイッチを分解 |
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2.回転防止用の爪を削る。 スイッチ(黒色)の位置決めのツメの部分をカッター等で削り取ります。 加工後に、セットするとき邪魔になりますので、綺麗に落とします。 |
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位置決めのツメ |
ツメの部分を削り取る |
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3.スイッチを組み立てる。 正常の位置から、本体(黒色)を時計回りに約90°回転させて組みます。 位置を変えたことにより、3箇所の固定用ツメのうち1箇所でしか固定できなくなります。不安な場合及び、「1」で乳白色部分を破損してしまった場合は、接着剤で固定しても良いかもしれません。 |
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丸印同士が合ように組むのが 正常の位置です。 |
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4.動作確認 これで、デフロックOFF状態で『導通あり』、デフロックON状態で『導通なし』になります。 (下の画像は息子(小1)に撮ってもらいましたので、ピンボケです(謝)) |
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デフロックOFF『導通あり』 |
デフロックON『導通なし』 |
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5.配線 スイッチへの配線は、市販の平型端子等を使い行います。車両側のコネクタを取り外して使っても良いかも知れませんが、私は、「3」で組み立てる前に、スイッチ内の基盤に直接ハンダ付けしています。 6.車への取り付け 取り付け方法については書きませんが、本体を回転させたことで、そのまますんなりとは付きませんので工夫が必要です。 |
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完成 |
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走行中でもナビ操作へ戻る。 | |||||||||||||||||||||||||||
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